ソフトBサファテ、パ新記録18戦連続セーブ捨て胴上げ投手

9月17日(日)7時8分 スポーツニッポン

<西・ソ>胴上げされるサファテ

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 ◇パ・リーグ ソフトバンク7—3西武(2017年9月16日 メットライフドーム)

 雄々しい鷹が翼を広げるかのように、ソフトバンクのサファテが両手を上げた。9回2死で最後は代打・メヒアを156キロ直球で三ゴロ。胴上げ投手となった絶対的守護神は、アッという間に歓喜の渦にのみ込まれた。

 「今までで一番悔しくない2失点だね」。6点リードの9回に登板し、3安打で2点を失った。失点は8月5日の西武戦以来18戦ぶり。3点差以内でマウンドに上がれば、パ新記録の18試合連続セーブの可能性もあったが、個人記録など眼中になかった。ウイニングボールを王貞治球団会長に手渡すと、工藤監督に続いて「予想していなかった。うれしかった」という自身初の胴上げで5度、宙を舞った。

 3連投だった8月1日のオリックス戦でサヨナラ被弾。試合後に「岩崎、森、嘉弥真…。みんな疲れている。先発は何か感じてほしい」とブルペンの窮状を訴えた。誰よりも闘志を前面に出す36歳の熱い言葉に応え、先発陣は奮起。「あれからいい方向に向かったかな。最高の投手陣だよ」。チーム防御率3・06は12球団トップ。投手陣が一丸となった結果だった。

 来日7年目。7月に助っ人初の通算200セーブを達成した際には投手陣からお祝いされ、家族の似顔絵入りケーキも用意された。前人未到の今季51セーブ。球史に名を刻んだ絶対的守護神は「去年の借りを返せた。強さを証明できたのが一番うれしい」。その強さの象徴こそが、サファテだった。 (鈴木 勝巳)

スポーツニッポン

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