ソフトB、理想チームつくるスカウト力 一芸に秀でた素材を最新鋭機材で磨く

9月17日(日)11時38分 スポーツニッポン

<西・ソ>集合写真に納まる前列(左から)長谷川、工藤監督、王会長、後藤社長らナイン

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 ◇パ・リーグ ソフトバンク7—3西武(2017年9月16日 メットライフドーム)

 ソフトバンクは毎年のように戦力補強を繰り返しながら、若手育成も成功させてきた。理想的なチーム編成の根幹を支えているのが「スカウト力」だ。

 千賀の発掘秘話は有名だ。名古屋市内のスポーツ店の店主に推薦され、リストになかった右腕を見初めた。支配下指名も検討されたが、「支配下の枠の制限もあった」と小川一夫編成・育成部長。他球団に動きがないことを調べ、「世界のSENGA」を獲得した。

 「一芸に秀でた選手が育成の理念」と三笠杉彦球団統括本部長。甲斐は1メートル70と小柄だが鉄砲肩だった。巧打の1メートル73の牧原も通常は見送られる小柄な野手。千賀、甲斐、牧原が指名された10年には、好守の大分商・源田の名前もあった。結局、プロ志望届が提出されなかったが、今季西武で大活躍している。

 16年3月には総工費約60億円で福岡県筑後市にファームの「ホークスベースボールパーク筑後」が完成。12球団最大7200平方メートルの敷地に人工芝、天然芝の2球場、65メートル×2の室内練習場など最新鋭の設備が並ぶ。現在1軍で活躍する若手は福岡市の雁の巣球場で育った。最新鋭の設備はさらなる「育成王国」を予感させる。

スポーツニッポン

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