藍 やるべきことを「最後まで」 通算1アンダーで最終Rへ

9月17日(日)7時8分 スポーツニッポン

第2R、5番のティーに上がってきたカモに笑顔を見せる宮里藍

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 ◇米女子ゴルフツアー エビアン選手権第2R(2017年9月16日 フランス・エビアン エビアン・リゾートGC=6479ヤード、パー71)

 現役最後の試合に挑む宮里藍(32=サントリー)は8位から出て3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73、通算1アンダー、141で第2ラウンドを終え、27位で予選通過にした。16位から出た野村敏京(24=フリー)は73で回って通算イーブンパーで35位。上原彩子(33=モスバーガー)は7バーディー、2ボギーの66で回り、通算8アンダーまでスコアを伸ばし、1打差2位とV戦線に浮上した。

 最終18番。3メートルほどのバーディーパットはわずかに外れた。宮里にとって、この日を象徴するような場面。優勝争いの期待がかかったが、結局、スコアを2打落として18ホールを終えた。

 第2ラウンドは苦難の幕開けだった。「いい位置にいたので気持ちが入りすぎてしまった」。出だしの1番でボギー。3番(パー4)ではティーショットを左のバンカーへ打ち込んだ。左ラフからの第3打、アプローチはグリーンをわずかにオーバーして奥のカラーへ。そこから2・5メートルに寄せたが決めきれずダブルボギーを叩き、序盤の3ホールで初日の貯金をはき出した。

 5、7番ではそれぞれ2メートルを沈めてバーディーを取り返した。13番、花道からの第4打ではソール時にボールが動いたように見えたため競技委員を呼ぶも判定は無罰。8ヤードから鮮やかにチップインバーディーを奪った。

 第1ラウンドでは、ショット、パットがともに安定した。フェアウエーキープは13ホール中8ホール。パッティングも合計27パットで68の好スコアを生み出した。「しっかり打つことだけを意識してやれたのが良かった」と胸を張った。しかし、ショット、パットがかみ合った前日から一転、我慢の展開が続いた。

 この大会はメジャー昇格前の09、11年に2勝した相性のいい大会。優勝争いからは遠ざかったが「逆に気持ちは緩んで、自由にできると思う」とほほ笑んだ。残すは18ホール。「やるべきことを最後までやって、アンダーパーで終わりたい」。競技者として、プロとして最後まで最善のプレーを誓った。

スポーツニッポン

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