藍、涙のホールアウト…自分に「お疲れさま」

9月18日(月)0時33分 読売新聞

1番、ティーショットを放ち、拍手に笑顔を見せる宮里藍選手(17日、仏エビアンで)=片岡航希撮影

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 【エビアン(仏)=風間徹也】日本の女子ゴルフを引っ張ってきた宮里藍選手(32)が17日、仏エビアンで行われた米ツアーのメジャー今季最終戦、エビアン選手権で最終ラウンドを通算1オーバーで終え、現役生活の幕を閉じた。

 勝負に徹し、栄光に満ちたキャリアだった。アマチュア時代を含めて日本国内15勝、米ツアー9勝。2010年6月に世界ランキング1位にも上り詰めた。昨年、引退を決めたのは「やりきった」という達成感から。18番でパーパットを決めると涙ぐみながらも笑顔を浮かべ、世界的ゴルフ選手のゲーリー・プレーヤー氏(南アフリカ)から花束を受け取り、駆けつけた多くの選手と抱擁した。

 すがすがしい表情で「真摯しんしにゴルフと向き合えた。毎週のようにプレッシャーの中で戦い、心身共に頑張った自分に『お疲れさま』と声をかけられたら」と語った。

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