ハメスのエヴァートン移籍はフリーだった? 古巣クラブが事情明かす
2020年9月18日(金)17時43分 サッカーキング
J・ロドリゲスは今夏の移籍市場でレアル・マドリードからエヴァートンへと完全移籍で加入。長年の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督との再会を求めて、待望となっていたキャリア初のプレミア上陸を決意した。
この完全移籍に関して移籍金は公開されていなかったが、同紙によるとエヴァートンはフリーでJ・ロドリゲスを獲得した模様だ。この事実が発覚したのは、同選手の古巣バンフィエルドはJ・ロドリゲスの移籍に金銭が伴った場合、その一部が自動的に分け与えられるとの条件に起因するという。
バンフィエルドはこの度のエヴァートン移籍からは、何の金銭も得ていないことから、レアル・マドリードがフリー移籍での売却を許したことが判明した。近年のパフォーマンスは停滞気味のJ・ロドリゲスであったが、フリーで獲得できたとなると、エヴァートンはかなりの買い物上手であることは間違いなしだ。