スズキ、新型『スペーシア ギア』を発表。アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽がコンセプト

2024年9月20日(金)17時42分 AUTOSPORT web

 スズキは9月20日、軽乗用車の新型『SPACIA GEAR(スペーシア ギア)』を発表し、同日より販売を開始した。


 人気の軽スーパーハイトワゴンにアウトドア志向のSUVスタイルを取り入れ、2018年12月にデビューした初代『スズキ・スペーシア ギア』は、広い室内空間とアクティブなスタイルを融合した新しいジャンルの軽ハイトワゴンとして幅広いユーザー層から支持を集めた。


 今回登場した2代目はスペーシア ギアらしさを先代から継承するとともに、より快適に移動できる装備が充実。「10マイルアドベンチャー」を開発コンセプトに外装デザインでは、アウトドアシーンで活躍するデジタルガジェットを意識したデザインが採用され、特徴的な丸目のLEDヘッドランプやメッキブロックのフロントグリルを装備。フロントとリヤにスキッドプレートを採用するなどSUVらしさ、際立つアクティブ感が表現された。

スズキ・スペーシア ギア“HYBRID XZ”(外装色:クールカーキパールメタリック ガンメタリック2トーンルーフ)


 エクステリアとともにオレンジのアクセントが各所に散りばめられたインテリアは、アウトドアギアをイメージさせる空間に。撥水加工を施したシートや防汚タイプのラゲッジフロア、ルーフレールなどアウトドアシーンで活躍する装備を多数採用すると同時に、シート表皮は山の稜線や歯車、タイヤパターンなどをイメージした意匠を取り入れるなどスペーシア ギアらしい“遊びゴコロ”が加えられている。


 快適装備は日常でもアウトドアシーンでも活躍すること間違いなし。後席座席に備わるマルチユースフラップはそのひとつだ。オットマンモード、レッグサポートモード、荷物の落下を予防する荷物ストッパーモードの3つのモードを選択でき、快適な移動をサポートする。また、冬の寒い日にうれしいステアリングヒーターが標準装備となっている。


“デュアルセンサーブレーキサポートII”を標準装備するなど各種安全装備も採用しサポカーSワイドに該当する新型『スペーシア ギア』は、新色の“ミモザイエローパールメタリック/ガンメタリック2トーンルーフ”など2トーンカラーが計6色、モノトーンは3色の全9色展開で、価格は195万2500〜215万7100円(税込)となっている。


スズキ公式サイト:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/

スペーシア ギア“HYBRID XZターボ”のインテリア(インパネ周り)
スペーシア ギア“HYBRID XZターボ”のインテリア(シート)
新型スズキ・スペーシア ギアのカラーラインアップ(全9色中8色)
ビッグオープントレーガーニッシュ、インパネボックスなどにカーキグリーンを採用することで、ツールボックスのような丈夫な印象を与える
マルチユースフラップはフラップの位置や角度を調整することで、くつろぎ感を得られるオットマンモード、走行中の姿勢安定をサポートするレッグサポートモード、荷物の落下を予防する荷物ストッパーモードの3つのモードを選択可能
積載に便利なルーフレールは、ブロックが付いたような立体的な造形となり、力強さが表現されている


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