クロップ監督、若きチェルシーに香川ら擁したドルトムントを想起「エキサイティングなチームだ」

2019年9月20日(金)20時31分 サッカーキング

リヴァプールのクロップ監督 [写真]=Getty Images

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 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、22日に行われるプレミアリーグ第6節の対戦相手、チェルシーについて言及した。20日付けで、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 今シーズンのチェルシーでは、タミー・アブラハムやメイソン・マウントら下部組織出身の若い選手を積極的に起用する、フランク・ランパード新監督の采配が話題となっている。クロップ監督はそんなチェルシーを見て、香川真司やヌリ・シャヒン、マリオ・ゲッツェらを擁してブンデスリーガ2連覇を達成した頃のドルトムントを想起したようだ。

「本当にエキサイティングなチームだね。私が率いていたドルトムントを思い出すよ。でも今のチェルシーは、当時の私たちよりもっと若いチームかもしれないね」

「多くの人は、いつも選手たちがどれだけ若いかを議論したがる。でも当時のドルトムントでは、彼らが優れていたからプレーできたんだ。決して若かったからじゃない。だからチェルシーに対して、油断は許されないと思っているよ」

 22日のプレミアリーグ第6節は、チェルシーのホーム『スタンフォード・ブリッジ』で行われる。

サッカーキング

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