柏が3選手の来季加入内定を発表！　日体大柏高のFWオウイエ・ウィリアム＆柏U－18の2人

　柏レイソルは20日、日本体育大学柏高等学校サッカー部に所属するFWオウイエ・ウィリアム、柏レイソルU−18に所属するMFモハマド・ファルザン佐名とFW山本桜大（※ともに日体大柏高在学中）について、2023シーズンからのトップチーム加入内定を発表した。

　2004年4月19日生まれのオウイエ・ウィリアムは、187センチメートル77キロのストライカー。川崎フロンターレU−15から日体大柏高に進学すると、FWに転向し開花。柏は「長身としなやかな動きでゴールを狙うストライカー」と紹介している。

　2004年6月30日生まれのモハマド・ファルザン佐名は、175センチメートル63キロの攻撃的MF。千葉県出身で、U−12カテゴリーから柏の育成組織に所属している。U−18では10番を背負っている。

　2004年6月4日生まれの山本は、175センチメートル68キロのストライカー。広島県出身で、U−12カテゴリーから柏の育成組織に所属している。今季の高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグEASTでは8ゴールを挙げており、現在得点ランキング3位につけている。

　3選手のコメントは以下の通り。

■オウイエ・ウィリアム
「オウイエ ウイリアムです。今まで支えてくれた方々への感謝を忘れず、少しでも早く日立台のピッチに立てるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」

■モハマド・ファルザン佐名
「来季からトップチームに加入することになりましたモハマドファルザン佐名です。小さい頃から育ててもらったこの柏レイソルでプロキャリアをスタートできることをとても嬉しく思います。支えてくださった家族、指導者、仲間への感謝の気持ちを忘れず、チームに貢献できるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」

■山本桜大
「リリースがありました通り、トップチームに昇格することになりました、山本桜大です。小学生の時からお世話になったこのクラブで、ずっと夢見ていたプロサッカー選手になれることが決まり、とても嬉しいです。今まで自分を支えてくれた家族、切磋琢磨したチームメイトや指導してくださった方々たちへの感謝の気持ちを忘れず、謙虚に自分らしく頑張ります。これから応援よろしくお願いします」