日本水連の梅原孝之競泳委員長 任期満了待たず9月末で退任 パリ五輪で低迷

2024年9月20日(金)4時35分 スポーツニッポン

 日本水連の梅原孝之競泳委員長が来年6月の任期満了を待たず、9月30日に退任することが決まった。金子日出澄専務理事が19日に明かした。

 11日付で提出された退任届を16日の臨時常務理事会で受理した。パリ五輪では男子400メートル個人メドレーで松下知之が獲得した銀メダル1個に終わるなど競泳陣が低迷していた。

 次期委員長は未定。当面は強化担当の村松さやか常務理事が統括し、横山貴副委員長、立川道宣副委員長による委員長代行制で運営にあたる。

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