長崎・米田隼也が誹謗中傷に反発!横浜FMサポなりすましアカウント騒動も

2022年9月25日(日)8時19分 FOOTBALL TRIBE

米田隼也 写真:Getty Images

 V・ファーレン長崎所属のMF米田隼也(26)が24日夜、自身のツイッターアカウントを更新。明治安田生命J2リーグ第38節・横浜FC戦でGKスベンド・ブローダーセン(25)と激突したことによりSNSで誹謗中傷被害に遭う中、自身の思いやブローダーセンとのやり取りを明かした。


 米田隼也は横浜FC戦で前半アディショナルタイムに右サイドからのクロスに対する競り合いで、ブローダーセンと頭同士で激突。同選手がピッチ上で起き上がった一方、ブローダーセンは意識を失って病院に緊急搬送された。


 また試合後にはツイッター上で米田隼也のプレーに対する批判や誹謗中傷が殺到。両クラブのサポーターやJリーグファンなどの議論が白熱しているほか、誹謗中傷を止めるよう呼びかけるSNSユーザーも見られた。


 その中、米田隼也は試合後に「応援ありがとうございました。僕は打撲による頭痛だけで大丈夫です。病院でブローダーセン選手とも話すことができて安心しました。無事で本当に良かったです。長崎、横浜FCの選手、ファンサポーターの皆さんにもご心配おかけしました」とツイートし、ブローダーセンと面会したことを報告している。


 つづけてブローダーセンと激突したシーンについて「故意的にやってはいないことだけは理解してください」と言及。激突シーンに対する批判や誹謗中傷に釘を刺している。


 ただ、ツイッター上では横浜F・マリノスサポーターのなりすましアカウントによるツイートが悪意あるものだと話題に。米田隼也への誹謗中傷を伴う投稿をしており、Jリーグファンからの批判が相次いでいる。

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