終了間際の得点で勝利も…インテル指揮官「あまり理想的ではない」
2017年9月25日(月)13時32分 サッカーキング
ホームのジュゼッペ・メアッツァにジェノアを迎えた一戦は、88分にCKにダンブロージオが頭で合わせて先制点。虎の子の1点を守ったインテルが2試合ぶりに勝ち点3を獲得した。
この試合を振り返ったスパレッティ監督は「ボールの動かし方が遅すぎたけれど、選手たちはチームとしてプレーしたね。ジェノアの選手は私たちを抑え、よくプレスをかけていた。だから、あまり理想的なパフォーマンスはできなかったよ」とコメントし、対戦相手に苦戦を強いられたこと認めた。
その中でセットプレーから得点を決めたシーンには「我々はヘディングが強くてフィジカル的なチーム。だからセットプレーが我々にとって大事な攻撃のひとつ。私たちの1つのクオリティーであると思うよ」と話し、セットプレーがチームのストロングポイントであると語った。
次戦は、10月1日にアウェイでベネヴェントと対戦する。