巨人不振と高橋監督 篠塚氏、城之内氏、江本氏らの見解

9月25日(火)16時0分 NEWSポストセブン

次々と厳しい声が寄せられる…

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 現役引退後、即巨人の監督になって3年が経った高橋由伸監督(43)。4年連続V逸という球団ワーストタイ記録をつくっただけでなく、CS進出もあやしくなってきた。解任の噂もあったが、山口寿一オーナーから続投を示唆する発言が出ると、巨人OBから強い反発の声もあがっている。一方で、前任の原辰徳監督のときからコーチ陣が続投している影響や、選手の側の問題を指摘する声もあった。


「これは難しい問題ですよね……」と言葉を選びながら話したのは、巨人生え抜きで首位打者に2回輝いた篠塚和典氏(61)である。


「監督にもある程度の技量は必要ですが、働くのは選手です。この3年間、期待に応えられる選手が野手だけでなく投手にもいなかった。監督が成長するためには、選手が期待に応えるしかない。いろんな作戦を立てることもできるし、思い切った野球ができる。選手に奮起してほしいね」


 V9初期の主戦投手として“エースのジョー”と呼ばれた城之内邦雄氏(78)も同意見だ。


「高橋監督の采配うんぬんよりも、選手ががむしゃらにやっているように見えないのが問題だよ。


 長嶋さんは1979年オフの秋季キャンプで中畑(清)や篠塚、江川(卓)、西本(聖)など若手を“地獄の伊東キャンプ”で徹底的に鍛えてチームを立て直した。高橋監督にもその覚悟があるかということ。続投となれば、今年の秋季キャンプが見物だね」



 同情的な声も少なくないなか、辛口評論で知られる阪神OBの江本孟紀氏(71)は、やはり手厳しい。


「次の監督候補がいないから無理くり続投。若手を育てたなどと理由をつけていますが、辞めるに辞めさせられないだけのことです。高橋の代わりに阿部慎之助を監督に据えたところで、同じような結果がまた続くだけ。それなら高橋で、ということじゃないですか」


※週刊ポスト2018年10月5日号

NEWSポストセブン

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