師弟対決制したランパード、チームを称賛「誇らしい監督になれた」

2018年9月26日(水)12時18分 サッカーキング

ダービー・カウンティを率いるランパード監督 [写真]=Getty Images

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 ダービー・カウンティ(2部)を率いる元イングランド代表MFフランク・ランパード監督が、マンチェスター・Uに勝利したチームに賛辞を送った。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 カラバオ・カップ3回戦が25日に行われ、ダービー・カウンティは敵地でマンチェスター・Uと対戦。2−1で迎えた試合終了間際に追いつかれ、PK戦までもつれたものの、7−6で制し4回戦進出を決めた。

 試合後ランパード監督は、「素晴らしいパフォーマンスだった」とチームを称賛し、次のように続けた。

「オールド・トラフォードでいきなり0−1とされたが、試合の大部分はコントロールすることができた。彼らは素晴らしかったし、自分は誇らしい監督になれた。ここには戦えるチームを用意してきた。ベンチにもいい選手たちがいて、出場すれば我々を改善させてくれることができる。それはとても誇らしいことで、信じられないようなことだ」

 また、ハリー・ウィルソンが直接FKを決め、同点に追いついた場面では、「FKを獲得した時は、ベンチに戻って少し遠いねと言っていたんだ」と話していたことを明かした。

「でも、すぐにそれは間違いだと気付いたよ。彼はメイソン・マウントと一緒によく練習をしていた。彼らはとてもハングリーで、素晴らしいキッカーになろうと努力している。最終的にはプレミアリーグの偉大な選手の一人になることを望んでいる」

「彼らはその道に乗っているし、今日のようにエネルギーに満ち溢れて、勇気を持ってボールを繋げられたことにはとても満足している。オールド・トラフォードのような場所で、それは簡単なことではない。彼らのような若い選手たちの道のりは始まったばかりだよ」

サッカーキング

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