バイク芸人チュートリアル福田とレイザーラモンRGがMotoGP日本GPの楽しみ方を紹介

2017年9月27日(水)20時44分 AUTOSPORT web

 10月13〜10月15日にツインリンクもてぎで開催される『2017 FIM MotoGP世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリ』の開幕を前に、バイク好きで知られるお笑いコンビチュートリアル福田充徳さんとお笑い芸人レイザーラモンRGさんがオートスポーツweb編集部を訪問。日本グランプリの魅力を語った。


 福田さんとレイザーラモンRGさんは、バイク好き芸人としてお馴染み。福田さんは地上波で放送されるMotoGPの解説を務めており、レプソル・ホンダ・チームのダニ・ペドロサ好きで有名だ。また、福田さんはバイク好き芸人・芸能人で構成される『RGツーリングクラブ(RGTC)』のメンバーでもあり、レイザーラモンRGさんはグループのリーダーを務めている。


 福田さんとレイザーラモンRGさんは、MotoGP日本グランプリではさまざまなイベントに出演し、会場を盛り上げてくれる予定だ。


 そんなふたりがMotoGP日本グランプリの楽しみ方を紹介。ピットウォークや『グランプリロードR123パレード』、『オーバーナイトスクエア』について語った。


 レイザーラモンRGさんは「我々も出演するパレードがおススメです」と『グランプリロードR123パレード』を紹介。『グランプリロードR123パレード』は交通安全啓発、ライドセーフティ、ライドグリーンをテーマに開催され、全国から約1000台のオートバイが警察本部のパトカー、白バイの先導で道の駅もてぎ〜茂木町〜ツインリンクもてぎの区間をパレードするイベントだ。


「パレードの申込みは終わっていますが、沿道で応援してもらったら大人気福田さんの姿が見られます(笑)。参加される方は、パレードは夕方スタートで寒暖差があるので気をつけてください。自分のバイクで走ったとき僕は寒すぎて凍えるという事件があったんですよ。パレードの夜中は寒くてディアベル(レイザーラモンRGさんが所有するドゥカティのバイク)を抱えていました(笑)」


 一方、福田さんは「S字カーブの方で行うキャンプが楽しそう」とのこと。ツインリンクもてぎではキャンプをしながらMotoGPを観戦するファンのための観戦エリア『オーバーナイトスクエア』が設けられ、サーキットの地元グルメやMotoGPファンと交流するスペースとなる語らいエリアが登場する。


「金土日とキャンプして観戦できますし。RGはキャンプで見たいってずっといってましたからね(笑)。フリー走行、予選、決勝の過程が見れますし、金曜日だったらライダーもリラックスしていると思うので、パドックパスなどを持っていたらライダーが写真とかサインに応えてくれるかもしれないですよ。そういうところでライダーと触れ合うと、そのライダーのファンになるかもしれないですよね。あと、会場の語らいエリアなんかに行くと各々のファンの人がわかりやすいと思うんですよ。チームのグッズとかシャツを着ていたりしている人が多いと思いますし、そこで友達とかもできるかもしれませんね」


 キャンプ観戦は2016年からスタートしており5000人が利用。今年は会場のグルメエリアを充実させ、仮設のコンビニも出店するという。また、語らいエリアには、スクリーンも設置され、走行の様子をみることができるようだ。


 最後に、福田さんとレイザーラモンRGさんはファンへ向けコメント。


レイザーラモンRGさんは持ちネタのあるあるネタで「MotoGPあるある、寒暖差が激しいので、寒さに耐えうる格好で朝から晩まで楽しんでください!」とコメント。福田さんは「世界のトップライダーと日本人ライダーが活躍する姿をみんなで応援しましょう!」とコメントした。


 MotoGPファンのみならずバイク好きも大いに楽しめるMotoGP日本グランプリ。10月13日から3日間はサーキットに集まって友人、家族と語らったり、同じバイクファン、MotoGPファンと交流して楽しんでみては。

10月11日に発売されるRGTCのDVD『RGツーリングクラブ3』


 ちなみに、ふたりが参加しているRGTCのDVD『RGツーリングクラブ3』がMotoGP日本グランプリの会場でも発売。会場の販売ブースには福田さんとレイザーラモンRGさんが登場し、サイン会や写真撮影を行うという。気になる方は会場のブースをチェックしてみては。


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