「清宮劇場」も今季限りか 日ハム・清宮 しのびよる「刺客」とは

2022年9月28日(水)11時43分 ココカラネクスト

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 日本ハムは27日のロッテ戦(札幌ドーム)に14ー0と大勝。16安打14得点の猛攻が大きかった。

 躍動した選手の一人には清宮もいた。「2番・一塁」で先発出場。初回無死一塁で中前打を放つと、2回は二死満塁の好機にプロ初の満塁弾を放った。さらに勢いは止まらない。4回無死二塁で中前適時打、7回二死一、二塁の場面でも左翼線へ適時打を放つなどこの日は4安打6打点の大暴れとなった。

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 「今年はまだ猛打賞打ってなかったので『うわ、猛打賞や』と思って。もう打てるだけ打とうと思った」と清宮。お立ち台では最後に「明日も勝つ!」と絶叫するなど、ノリノリだった。

 この1勝でチームは本拠地が札幌ドームとなった04年から同球場で通算599勝と、600勝に王手をかけた。清宮はプロ5年目の今季は過去最多となる一軍で出場を果たし、キャリア最多の18号をマークするなど、才能を開花させた。

 それでも清宮の来季が安泰かといえば、決してそうとはいえない現実もある。

 今季は127試合に出場し、打率・218、18本塁打、53打点。新庄監督が課した一軍ラインの「2割2分」には、まだ足りない。

 さらに来季以降には、こんな「刺客」もささやかれている。

 「清宮が守っている一塁といえば、新外国人選手などが多く守るポジション。チームがどのような補強プランを選択するかによるが、いずれにせよ一塁しか守れないのは、プロ寿命にも関わってくる問題」(球界関係者)

 清宮の守備難は知られており、今季も落球や打球判断など、様々な場面でクローズアップもされてきた。新庄監督も何とか生かそうと、シーズン中には三塁コンバートも試したこともあったが、中途半端に終わっている。

 28日の札幌ドーム最終戦で「重大発表」を行うと予告している新庄監督。今季は「トライアウト」と位置づけて多くの選手を起用してきたが、来季も指揮を執るとなれば、よりシビアに戦力を見定めるともいわれている。選手に求める条件として過去には「守りをおろそかにしない選手」も挙げている。

 入団時から大きな期待を集め続けてきた清宮も今季でプロ5年目を迎えた。日本記録も樹立したヤクルトの村上を筆頭に同世代は各球団、チームの主力選手に定着している選手も増えてきている。球界きってのロマン砲も来季はいよいよ正念場を迎えそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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