F1 Topic:ホンダとEDIFICEのコラボレーションモデルが登場。トロロッソ代表もご満悦

2018年9月29日(土)17時0分 AUTOSPORT web

 今年の3月、東京・六本木で行われたF1開幕前のキックオフイベントで、ホンダの山本雅史モータースポーツ部長は「日本GPまでに、EDIFICEとホンダレーシングのコラボレーションモデルを発売する予定」と語っていた。


 そのホンダ・レーシング・リミテッドエディションが、F1シンガポールGPで発表された。

発表のためシンガポールGPを訪れていたカシオの高橋保之さん。右側がホンダ限定モデルで、左が新しいトロロッソ・モデル


 今回、発表された『Honda Racing Limited Edition』は、日本での一般の発売日・価格は未定だが、日本GP開催中の鈴鹿サーキットには特設ブースが置かれ、販売が予定されている。


 この限定モデルである『EQS-800HR-1A』は、ホンダ・レーシングのイメージカラーであるレッドとホワイトを配色。フェイスに赤のアクセントが入り、バンドは外側がホワイト、内側がレッドとなっている。また、ホンダのロゴがフェイス、ブランドリング、バックカバーにも入っているホンダ・ファンには垂涎の一品だ。


 ホンダ限定モデルとともに、今回カシオはトロロッソモデルも2種発表した。『ECB-800TR-2A』はベゼルにカーボンファイバーを採用し、文字板9時位置にトロロッソのロゴをデザイン。バンドにはカシオとしては初となる画期的なデュラソフトバンド(フッ素ラバー)を採用。シリコンより丈夫で装着感の良さと耐久性を両立している。

快く撮影に応じてくれたトロロッソのフランツ・トスト代表


 もうひとつは、よりシンプルな『EFR-563TR-2A』。メタルバンド・ケースに至るまでブラックIPを施し高い質感を確保。文字板12時位置にはトロロッソのロゴがあしらわれている。この2モデルに関しては9月14日からの販売が開始されている。


 もうすぐ開幕する日本GP。トロロッソ・ホンダのファンはぜひ、カシオの時計をはめて応援してもらいたい。


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