ランパード監督、”スパイ”ビエルサ氏へのフェアプレー賞に「皮肉かと」
2019年9月29日(日)0時8分 サッカーキング
チェルシーのフランク・ランパード監督がインタビューに応え、リーズのマルセロ・ビエルサ監督がFIFA(国際サッカー連盟)によるフェアプレー賞を受賞したことについてコメントした。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。
両監督を巡っては2019年1月、当時ランパード監督が率いていたダービー・カウンティの練習場で、ビエルサ監督の指示で送り込まれたリーズのスパイが発見された。ダービー側は当然ながら激怒し、その後リーズ側もスパイの存在を認めて謝罪、罰金処分を受けていた。
その”スパイ大作戦”の張本人であるビエルサ氏がフェアプレー賞をランパード監督は「私はおもわず笑ってしまった。誰が投票したのか知らないけど、スパイ事件であったことは文書化されたし、罰金もあったはずだ。当然それが不適切な行為だったからね。それでフェアプレー賞だなんて皮肉かと思った。スパイ事件が大きな注目を集めたから、誰もが私と同じ反応をしたんじゃないかな。それが正しいと思う」とコメントしている。
両監督を巡っては2019年1月、当時ランパード監督が率いていたダービー・カウンティの練習場で、ビエルサ監督の指示で送り込まれたリーズのスパイが発見された。ダービー側は当然ながら激怒し、その後リーズ側もスパイの存在を認めて謝罪、罰金処分を受けていた。
その”スパイ大作戦”の張本人であるビエルサ氏がフェアプレー賞をランパード監督は「私はおもわず笑ってしまった。誰が投票したのか知らないけど、スパイ事件であったことは文書化されたし、罰金もあったはずだ。当然それが不適切な行為だったからね。それでフェアプレー賞だなんて皮肉かと思った。スパイ事件が大きな注目を集めたから、誰もが私と同じ反応をしたんじゃないかな。それが正しいと思う」とコメントしている。