ロフタス・チークは今夏期限付き移籍か…指揮官が示唆、国内2クラブが興味

2020年9月29日(火)18時56分 サッカーキング

チェルシーのロフタス・チークとランパード監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 チェルシーのフランク・ランパード監督が、同クラブに所属するイングランド代表MFルベン・ロフタス・チークについて語った。29日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 アキレス腱を負傷した昨シーズンは戦列を離れていたロフタス・チークだが、新型コロナウイルスによる中断期間をリハビリにあてられたこともあり、今シーズンは開幕から戦列復帰を果たした。しかしここまでの公式戦出場はプレミアリーグ開幕節の1試合のみと、なかなか出番を得ることができていない。

 そんな中ランパード監督は将来に関して、ロフタス・チークと何度か話し合いを重ねているという。そして今後、同選手が期限付き移籍で出場機会を増やす可能性があることを示唆した。以下のように語っている。

「私とルベンは非常にオープンな関係だ。彼の身体はもうフィットしているから、毎週プレーすることはできるだろう。彼はチェルシーで高く評価されている選手だ。私もそう思っている。しかし、今後チームを変える可能性もある」

「もちろん、移籍がベストな選択肢ではないとも考えられるだろう。彼の高いクオリティならば、チェルシーでも競争力を発揮できる。それだけ、我々にとっても大きなプラスになる」

「だが、私はルベンにとってベストな道を見つけたい。彼にとってのベストな道は、クラブにとってもベストな道となるだろう。今のところは目の前の試合に向かって、調整していくことが重要だと思っているけどね」

 現在、ロフタス・チークにはアストン・ヴィラとサウサンプトンの国内2クラブが獲得に興味を示しているというが、果たして同選手は今夏新天地を求めることになるのだろうか。

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ