新時代の軽四輪トラック マツダ・スクラムトラック、運転支援機能を満載

9月29日(日)17時44分 財経新聞

マツダ スクラムトラック 「KX」(画像: マツダの発表資料より)

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 日本の農業など1次産業で広く活躍しているのが軽四輪トラックであった。最近、その軽四輪自動車全般の作りが飛躍的に充実しているが、4WDを装備した軽四輪トラックも、運転支援システムなどの最新装備により、より充実した「働くクルマ」に進化している。

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 マツダは、新型軽トラック・スクラムトラックの販売を9月26日より開始した。この一部改良がすごい。軽四輪自動車でも高級車並みの運転支援システムを装備することが常識化している。

 ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)&トラクションコントロールシステム(TCS)機能などにより、走行安定性を確保するのは現代の自動車では常識化ししているが、スクラムトラックなど働くクルマにはより必要な装備だ。

 また、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」には夜間歩行者検知機能を備え、誤発進抑制機能(前進+後退時)、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、車線逸脱警報機能、オートライト機能、ハイビームアシスト機能など多彩な機能があり、これらはデュアルカメラブレーキサポート装着車に装備されている。

 さらに、デュアルカメラブレーキサポート標準装着の「KX」3AT車、「KCエアコン・パワステ」3AT車には、ヒルホールドコントロールをメーカーオプション設定とした。働くクルマが走る環境では坂道発進が多いだろうが、高級オフロードカー並みの装備が整ってきたことになる。

 確かに日本人の特性としては、それが軽四輪自動車であろうとトラックであろうと、「出来ることはすべてやる」とばかりに痒い所にも手が届くサービスをつけるのが当然だろう。世界でも評価されているのが、そうした「お・も・て・な・し」であると自覚する。日本車のそうした心遣いが世界で浸透してきて、自動車産業全体に影響を与え続けているのがなんともうれしい。

 最近、中国資本となったスウェーデンのボルボ社の車造りでも、日本車の心遣いを参考にしていることが窺える。これからの完全自動運転車においても、この「日本の心遣い」が安全に対して生きてくると確信する。

財経新聞

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