ブレーメン、シュトゥットガルト相手に初黒星…大迫は先発出場

2018年9月30日(日)0時32分 サッカーキング

ブレーメンはシュトゥットガルトと対戦した [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第6節が29日に行われ、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはシュトゥットガルトに1−2で敗戦した。大迫は前節に続き、今節もスタメン出場。2トップの一角として先発した。

 シュトゥットガルトは19分、ロングパスと受けたドニスがキーパーをかわして、そのままゴールに押し込み先制。さらに36分、ブレーメンのヴェリコヴィッチが2枚目のイエローカードを貰って退場。シュトゥットガルトの1点リードで前半が終了した。

 後半に入ると、ブレーメンも反撃する。57分には大迫のパスを受けたエッゲシュタインがシュート。しかし、これはポストに阻まれてしまう。

 すると68分、ソサのスローインをツィーラーがトラップミス。ボールはゴールに吸い込まれ、ブレーメンが同点に追いつく。

 しかし、シュトゥットガルトは75分にパヴァールのパスからチャンスをつくり、途中出場のカストロがゴールを奪って勝ち越しに成功した。試合はシュトゥットガルトがリードしたままタイムアップし、今季初勝利を飾った。一方、ブレーメンは今シーズンのブンデスリーガ初黒星を喫した。

 次節、ブレーメンはヴォルフスブルクと、シュトゥットガルトはハノーファーとそれぞれ対戦する。

【スコア】
シュトゥットガルト 2−1 ブレーメン

【得点者】
シュトゥットガルト:ドニス(19分)、カストロ(75分)
ブレーメン:ツィーラー(68分/OG)

【スターティングメンバー】
シュトゥットガルト(4−2−3−1)
ツィーラー;ベック、バウムガルトル、パヴァール、ソサ;アスカシバル、アオゴ(52分 カストロ);ゲントナー(74分 ゴンサレス)、ディダヴィ、ドニス(61分 トミー);ゴメス

ブレーメン(4ー3ー1−2)
パブレンカ;ゲブレ・セラシェ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、アウグスティンソン(67分 ハルニク);M・エッゲシュタイン、バルクフレーデ(67分 ピサーロ)、シャヒン;クラーセン;大迫(80分 カインツ)、クルーゼ

サッカーキング

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