ラムジー、移籍先の本命はリヴァプール? 指揮官も獲得を希望か

2018年10月1日(月)0時12分 サッカーキング

1月の退団が噂されるラムジー [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、リヴァプールへの移籍を希望しているようだ。同日付のイギリス紙『デイリースター』が報じている。

 ラムジーとアーセナルの契約は今シーズン限りで満了を迎えるが、現時点で新契約の締結には至っていない。アーセナルは昨シーズンからラムジーとの契約延長に向けて動いていたが、同選手が要求する高額な年棒が原因で契約を更新できていないという。アーセナルは来夏にラムジーがフリーで退団することを避けるため、1月までに新契約を締結できなかった場合は冬の移籍市場でラムジーを売却することを考えているという。

 ラムジーの移籍先としてはユヴェントスやミランなどの名前が挙がっていたが、同選手はユルゲン・クロップ監督の下でプレーしたいと考えていることから、リヴァプールへの移籍を希望しているという。クロップ監督自身もラムジーがチームに加わることを歓迎していると報じられており、両者は“相思相愛”の状態になっているようだ。

 果たして、ラムジーは2008−09シーズンからプレーしているアーセナルを退団し、冬の移籍市場で新天地に向かうこととなるのだろうか。同選手の去就に注目が集まっている。

サッカーキング

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