町田がサイバーエージェントグループに参画!「東京・町田発、世界に通ずるビッグクラブを目指す」
2018年10月1日(月)13時40分 サッカーキング
町田は明治安田生命J2リーグで3位につけているが、27日に発表されたJリーグクラブライセンス判定にて、スタジアムや練習場がJ1基準に満たなかったため「J1ライセンス」が付与されず。今季を2位以上で終えたとしても昇格はできず、来季をJ1で戦うことができない。
サイバーエージェントは株式の8割を取得し、2019年から天然芝の練習場の整備、クラブハウスの建設に着手するという。また本拠地の町田市立陸上競技場を改修し、J1基準のスタジアムにする構想も明かした。ピッチ外の部分では『AbemaTV』などインターネットメディアを活用したコンテンツを作成し、ファン・サポーターの拡大を狙う。藤田社長は「今後はJ1ライセンスの取得。そして東京・町田発、世界に通ずるビッグクラブを目指す」と会見で宣言した。
藤田社長は子会社のCygamesがサガン鳥栖のスポンサー契約を今季限りで終了するという一部報道についても会見で言及。「町田の参画を受けての鳥栖からの撤退というのは間違ったニュース。今回の意思決定には全く関わっていない」と報道の内容を否定した。