ミラン、マンUやリバプールも狙うPSVアタッカーに視線？今季もゴール量産
2022年10月2日（日）9時30分 FOOTBALL TRIBE
ミランが、PSVに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポ（23）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
PSV下部組織出身で2018年にトップチーム昇格を果たしたガクポは抜群のスピードや卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破、決定力を兼ね備えるウインガー。昨季はエールディヴィジ27試合の出場で12ゴール13アシストの数字を残すと、今季も公式戦14試合で10ゴール9アシストを記録している。
そんなガクポにはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールが関心を示しているなか、ミランも目を光らせている模様。また、PSV側は今夏にもステップアップの可能性が取り沙汰されたオランダ代表FWに関して、一定のオファーがあれば、退団を容認すると報じられいる。
なお、ガクポは先月上旬に「移籍市場の最初の方にユナイテッドが興味を示していたが、それほど強くはなかったため、少し待っていた。最終的にそうなる可能性があると思い始めたんだ。他のプレミアクラブと話をした。それは良いステップになるかもしれないが、ワールドカップのような考慮すべき要素がもっとある」と今夏の移籍市場を振り返っていた。
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