新型『BMW X3』に、日本初導入の高性能6気筒ディーゼル搭載モデルがデビュー

2018年10月3日(水)18時45分 AUTOSPORT web

 2017年10月に第三世代のモデルへと生まれ変わった新型『BMW X3』に、日本初導入となる高性能ディーゼルエンジンを搭載したM Performanceモデル、『BMW X3 M40d(エム・ヨンマル・ディー)』が追加設定され、9月20日より発売が開始されている。


 モデル名に冠された“M”の称号が示すとおり、BMWの指定するM Performanceモデルとは、パワートレインやシャシーにBMW M社の技術に基づいたスポーティなチューニングを施し、さらに高い走行性能を象徴する専用デザインを採用することで、スポーティな存在感を際立たせたモデルと定義されている。


 サーキット走行を想定したBMW Mモデルと、実用性の高さをより重視したBMW標準グレードの中間に位置付けられ、高いスポーツ走行性能と実用性を兼ね備えたバランスが際立つ仕上げが特徴だ。


 今回追加された新型『BMW X3 M40d』は、日本市場に初めて導入される3リッターの直列6気筒M Performanceツインパワー・ターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力326PS/4400rpmと最大トルク680Nm/1750-2750rpmを発生するとともに、Mスポーツ・ディファレンシャルを搭載することで、より正確なトラクションコントロールを実現。M Performanceモデルにふさわしいコーナリング性能も併せ持っている。

エアインテークやミラーキャップを、洗練された印象を際立たせるフェリック・グレーで統一
Mスポーツ・ディファレンシャル搭載による高いコーナリング性能と同時に、JC08モード燃費14.9km/リッターの省燃費性能も両立した


 エクステリアでもBMW M社が手掛けた高性能モデルに相応しいアイテムを特別に採用し、立体的で存在感のある大型キドニーグリル、エアインテークやミラーキャップを、洗練された印象を際立たせるフェリック・グレーで統一。


 さらにブラッククローム仕上げのデュアルエキゾーストテールパイプと、“M40d”のリヤバッチを使用することで、M Performanceモデルとしての力強い個性を主張している。


 また、最新の運転支援システムや、BMWコネクテッド・ドライブ、音声認識やタッチ・スクリーンが搭載された最新のナビゲーション・システムなど、BMWグループ最先端テクノロジーを余すことなく搭載することで、SAVらしいダイナミックな走行性能に加えて、快適性や安全性を兼ね備えた。


 この『BMW X3 M40d』は右ハンドル仕様のみの設定で、価格は875万円となっている。

最新の運転支援システムや、BMWコネクテッド・ドライブ、音声認識やタッチ・スクリーンが搭載された最新のナビゲーション・システムを搭載(日本仕様は右ハンドル)
2865mmのホイールベースが生む広大なリヤシート空間は、40:20:40の分割可倒シートを採用する

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
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