リヴァプール育ちの20歳FWブリュースター、シェフィールド・Uに完全移籍

2020年10月3日(土)3時10分 サッカーキング

シェフィールド・Uに完全移籍したリアン・ブリュースター [写真]=Getty Images

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 シェフィールド・Uは2日、リヴァプールからU−21イングランド代表FWリアン・ブリュースターを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 契約期間は2025年6月末までの5年間。移籍金は公表されていないが、クラブレコードとなったという。ブリュースターは昨季、レンタル先のスウォンジーで公式戦22試合に出場して11得点を記録していた。

 ブリュースターはシェフィールド・U加入に際し、以下のようにコメントしている。

「ここにいるのは気分がいいし、正直なところ、スタートするのがが待ち遠しいよ。選択肢はいくつかあったが、今はシェフィールド・ユナイテッドが僕にとってベストだ。クラブは昨年は9位に終わっていたが、今シーズンはもっと良くなることを願っている。もっと上を目指すことができるかもしれないし、もっと多くのゴールを決められるかもしれない」

「昨シーズンは自分にとっても良かった。出場時間が必要だと感じていたし、22試合で11ゴールを決めたことは僕にとって素晴らしいことだった。今シーズンは自分ができることを示し、シェフィールド・Uのためにゴールを決めたいと思っている」

 2000年生まれのブリュースターは2015年にリヴァプールの下部組織に加入。2018年にトップチーム昇格を果たすと、2020年1月にスウォンジーに期限付きで加わった。今夏、レンタル期間を終えてリヴァプールに復帰していた。また、年代別の代表にも名を連ね、2017年にはFIFA U−17ワールドカップ インドで8得点を挙げ、チームを優勝に導いた。

サッカーキング

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