堂安先発のビーレフェルト、ブレーメンに敗戦…大迫に出番なし

2020年10月4日(日)0時26分 サッカーキング

ブレーメンとビーレフェルトが対戦した [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第3節が3日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンとMF堂安律が所属するビーレフェルトが対戦した。大迫は2試合連続のベンチスタートとなったが、出場はなかった。堂安は3試合連続のスタメン出場を果たし89分までプレーした。

 ブレーメンは21分、エリア内でドリブルを試みたジョシュ・サージェントのボールのこぼれ球をレオナルド・ビッテンコートが押し込んだが、オフサイドでゴールとはならず。すると27分、後方からのロングフィードをジャン・マヌエル・エムボムがダイレクトで折り返すと、ビッテンコートがワントラップを挟んで右足一閃。ゴール左下隅に突き刺し、正真正銘の先制点を記録した。

 1点を追うビーレフェルトは61分、ファビアン・クロスがゴール前でヘディングシュートを放つが、ブレーメンの守護神ジリ・パヴレンカはすさまじい反応速度でこれをしのぐ。

 追加点は生まれず、試合はこのまま終了。ブレーメンは2連勝、ビーレフェルトは今季初黒星となった。次節は代表ウィークを挟んで2週間後に行われ、ブレーメンは17日にアウェイでフライブルクと、ビーレフェルトは同日にホームでバイエルンと対戦する。

【スコア】
ブレーメン 1−0 ビーレフェルト

【得点者】
1−0 27分 レオナルド・ビッテンコート(ブレーメン)

サッカーキング

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