51年ぶりの開幕4連勝…4戦連発のC・ルーウィン「戦術がチームに合っている」

2020年10月4日(日)7時17分 サッカーキング

開幕から4戦連発のカルヴァート・ルーウィン [写真]=Getty Images

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 エヴァートンのイングランド代表FWドミニク・カルヴァート・ルーウィンが、3日に行われたプレミアリーグ第4節・ブライトン戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 試合は16分、ハメス・ロドリゲスの左コーナーキックを起点に、ギルフィ・シグルドソンがクロスを供給。このクロスをカルヴァート・ルーウィンがファーサイドで合わせて、エヴァートンが先制に成功した。その後、エヴァートンはハメス・ロドリゲスの2ゴールなどを含む3ゴールを挙げ、4−2で勝利を収めた。

 ブライトンに勝利したエヴァートンは、1969−70シーズン以来の51年ぶりとなるリーグ開幕4連勝を記録。また、エヴァートンは今シーズン、カラバオ・カップでも3連勝を挙げているため、公式戦7連勝中となっている。エヴァートン公式サイトによると、シーズン開幕から公式戦7連勝を挙げたのは、1894年以来の「最高のスタート」だという。

 リーグ開幕から4試合連続でゴールを挙げ、チームをけん引するカルヴァート・ルーウィンは、ブライトン戦を次のように振り返った。

「僕達は本当によくまとまってプレーした。今のエヴァートンの戦術が僕達に合っているよ。後半は正直それほどうまくプレーできなかったが、チームとしては後半にもしっかり得点を挙げることができている。エヴァートンは常にトップに立つとは限らないチームだが、この試合も勝つことができた」

「僕達は試合序盤をうまく始めることができた。全体として確かなパフォーマンスだったね。僕達は自信を持ってチャンスを作ってゴールを決めることができたし、相手のチャンスを制限することができたね」

 エヴァートンは次節、17日にリヴァプールとの“マージーサイド・ダービー”に臨む。

サッカーキング

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