大谷翔平が即座に…米記者も反応した“一言”に「通訳いらず」PS初戦へ「WS制覇を使命とする男なのだ」
2024年10月5日(土)12時0分 ココカラネクスト
大谷の英語力に米記者も思わず反応した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月5日(日本時間6日)、本拠地で地区シリーズ第1戦に臨む。相手は強敵パドレス。注目の一戦を前にした4日(同5日)に大谷が会見を開いたが、そこでのあるやり取りが注目を浴びた。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者が自身のXで「ショウヘイ・オオタニは初のポストシーズンの試合に向けて緊張しているかと聞かれると、”No.”と答えた」とし、隣にいた通訳のウィル・アイアトン氏は自身が通訳する前に大谷が答えたことで、一瞬口を開き、首を横に振って苦笑いを浮かべ、会見場は笑いに包まれた。
さらに、同記者は「ショウヘイは高校時代、26歳までに初のワールドシリーズ制覇を成し遂げることを目標に掲げた。ショウヘイはワールドシリーズ制覇を使命とする男なのだ」と投稿した。
また、スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンサレス記者は自身のXで、大谷がアイアトン氏の通訳を介さず即座に答えたことに関して「通訳いらず」と、思わず投稿。同記者は大谷は「Nope」と答えたと記した。「Nope」は「No」よりも砕けた感じで否定する際に使用されるスラングだ。
この投稿にファンから「通訳は必要ない。彼は英語をわかっている」「彼は完璧な英語を話すので、通訳の必要はなさそうだ。ただ、彼は自分が十分に英語を話せるとは思っていないので、通訳を入れているだけだ」といった、大谷の英語力を称える声が寄せられていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]