サッリ監督、モラタの2カ月ぶりのゴールに「何よりも重要だった」

2018年10月5日(金)14時44分 サッカーキング

2カ月ぶりとなる得点を決めたモラタ [写真]=Getty Images

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 チェルシーを指揮するマウリツィオ・サッリ監督が、4日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節のヴィデオトンFC戦の試合後にコメントを残している。

 EL初戦を勝利で飾ったチェルシーは、ホームでハンガリー王者のヴィデオトンFCと対戦した。70分にスペイン代表FWアルバロ・モラタがネットを揺らすと、そのゴールが決勝点となり1−0で勝利。2連勝でグループLの単独トップに立った。

 かねてからモラタの得点についてコメントしていたサッリ監督。第1節のPAOK戦後も「得点を決めて自身を持ってほしい」と話しており、試合後に同選手の得点について尋ねられた指揮官は「アルバロがゴールを決めて嬉しいね」と喜んだ。

「彼にとってゴールを決めることは何よりも重要だ。良いパフォーマンスを発揮することもね。今日のように、チームのためにプレーすることも大きなことだ。アルバロはここからさらに良くなるだろう。ここ最近よりも良いパフォーマンスだったからね」

 さらにフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとの関係性について問われたサッリ監督は「アルヴァロはこのチームにとって重要な選手。今はアルヴァロとジルーがいる。3日おきに試合があるスケジュールでは、2人とも大きな役割を果たすんだ」とコメント。またモラタが得点の後に泣いているように見えたという質問に対して「ゴールの後に涙を見せるというなら、そのシーンを何度も見たいね!」と話している。

サッカーキング

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