バイエルンは直近3試合で9失点…ミュラー「今の守備では満足できない」

2020年10月5日(月)6時48分 サッカーキング

トーマス・ミュラーがヘルタ・ベルリン戦を振り返った [写真]=Getty Images

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 バイエルンに所属する元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、4日に行われたブンデスリーガ第3節のヘルタ・ベルリン戦後に試合を振り返った。4日、ドイツメディア『tz』が伝えている。

 バイエルンはロベルト・レヴァンドフスキの4得点により、4−3で劇的な勝利を収めた。しかし、2点を先制するも同点とされ、再びリードするも終盤に同点とされる苦しい展開。最終的にレヴァンドフスキが後半アディショナルタイム3分にPKで決勝点を挙げ、チームを勝利に導いた。

 ミュラーはこの試合にフル出場を果たし、前節のホッフェンハイム戦では4失点を喫した背景から、3失点を喫した今節を以下のように振り返った。

「今の守備では満足できない。それは必ずしも戦術的なポジションとは関係ないんだ。攻めている時間が長くなれば、僕らは『大丈夫だよ。なんとかなる』と考える。でも、ここ数試合でどれだけの失点をしたことか。それは僕らが望んでいることではない」

「ドルトムント戦(DFLスーパーカップ)やセビージャ戦(UEFAスーパーカップ)で主導権を握るメンタリティが僕らにはある。でも、結果が自分たちに優位な状況の時にだって、自分たちを苦しめなければならないこともあるんだ」

「疲れているかもしれないが、足ではなく頭だ。今日は良かったし、色々なことがうまくいったけど、こんなワイルドな試合はそうそう必要ない」

サッカーキング

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