「このようなお別れを希望してなかった」…香川真司、退団のサラゴサに惜別「一生の誇り」
2020年10月5日(月)6時14分 サッカーキング
MF香川真司が4日、自身のインスタグラム(@sk23.10)を更新し、退団が決まったレアル・サラゴサに惜別のメッセージをつづった。
昨年夏にドルトムントからレアル・サラゴサに移籍した香川は、昨シーズンのリーガ・エスパニョーラ2部で31試合に出場し4ゴールを記録して3位フィニッシュに貢献。しかし、昇格プレーオフで敗れて1部昇格には導けなかった。今季はメンバー外が続き、今月2日に双方合意での契約解除が正式発表された。
香川は自身のインスタグラムにスペイン語と日本語でお別れのメッセージを投稿。昨年8月の入団会見を報じた地元紙の紙面がパネルで飾られている壁の前で笑顔を見せている写真なども掲載した。香川のメッセージは以下のとおり(原文まま)。
「サラゴサの皆さんへ 皆さんに別れの挨拶をする時がきてしまいました。このような形でお別れをすることを希望していませんでした。昨シーズンはかなりハードなシーズン、またコロナの影響により例年とは違うシーズンとでしたが、喜びも悲しみもみんなと共有することができました。
残念ながら目標であった1部昇格を最後まで目指していましたが、達成することができませんでした。また、今シーズンその目標を達成する為戦うことができればうれしかったです。
多くのファンのみんながロマレダで出迎えてくれた入団会見の日はもちろん、日々みんながシーズンを通して支えてくれたことを忘れることはないですし、心から感謝しています。また、この場でチームメイト、クラブのみんながサポートしてくれて、初日から我が家のように感じることができるようしてくれたことにとても感謝します。みんなとロッカールームを共有することができとても光栄でした。サラゴサが1部に昇格することを心より楽しみにしていますし、サラゴサのクラブはそれに値すると思います。私がレアルサラゴサでプレーできたことは私の一生の誇りです。皆さんの幸運をお祈りします」
昨年夏にドルトムントからレアル・サラゴサに移籍した香川は、昨シーズンのリーガ・エスパニョーラ2部で31試合に出場し4ゴールを記録して3位フィニッシュに貢献。しかし、昇格プレーオフで敗れて1部昇格には導けなかった。今季はメンバー外が続き、今月2日に双方合意での契約解除が正式発表された。
香川は自身のインスタグラムにスペイン語と日本語でお別れのメッセージを投稿。昨年8月の入団会見を報じた地元紙の紙面がパネルで飾られている壁の前で笑顔を見せている写真なども掲載した。香川のメッセージは以下のとおり(原文まま)。
「サラゴサの皆さんへ 皆さんに別れの挨拶をする時がきてしまいました。このような形でお別れをすることを希望していませんでした。昨シーズンはかなりハードなシーズン、またコロナの影響により例年とは違うシーズンとでしたが、喜びも悲しみもみんなと共有することができました。
残念ながら目標であった1部昇格を最後まで目指していましたが、達成することができませんでした。また、今シーズンその目標を達成する為戦うことができればうれしかったです。
多くのファンのみんながロマレダで出迎えてくれた入団会見の日はもちろん、日々みんながシーズンを通して支えてくれたことを忘れることはないですし、心から感謝しています。また、この場でチームメイト、クラブのみんながサポートしてくれて、初日から我が家のように感じることができるようしてくれたことにとても感謝します。みんなとロッカールームを共有することができとても光栄でした。サラゴサが1部に昇格することを心より楽しみにしていますし、サラゴサのクラブはそれに値すると思います。私がレアルサラゴサでプレーできたことは私の一生の誇りです。皆さんの幸運をお祈りします」