マクラーレン「まずまずの出だしだが、解決すべき問題点もある」/F1日本GP金曜

2017年10月6日(金)21時28分 AUTOSPORT web

 2017年F1日本GPの金曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=12位/2=11位(ノータイム)、ストフェル・バンドーンはフリー走行1=10位/2=14位(ノータイム)だった。


 FP2は雨のため、ほとんど走行することができず、アロンソもバンドーンもインスタレーションラップを走るなかでセットアップ変更の評価を行い、タイムは記録しなかった。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 鈴鹿では天候によって苦労する可能性が常にあると分かっているのだが、今日の午後のFP2がまさにそうだった。激しい雨のためにセッション全体が台無しになったといっていいだろう。幸いにも何周か走ってシステムチェックを行うことができたのでそれは役に立った。だが、他のチームと同様に、我々も明日やるべきことは多い。
 
 ドライバーはふたりとも、ドライコンディションのFP1でマシンに比較的満足できていた。しかしいくつか不十分な点があることは明らかで、明日の予選の前にそれを解決しなければならない。
 
 それでも今週末の出だしとしてはまずまずだったと考えている。


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