英代表監督、トッテナム行きの噂を完全否定「私のドアは開かれていない」

2019年10月6日(日)9時53分 サッカーキング

イングランド代表の若返りを積極的に進めるサウスゲイト監督 [写真]=Getty Images

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 イングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督が、トッテナム監督就任の噂を否定した。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 現在49歳のサウスゲイト監督は、2016年11月にイングランド代表の監督に就任。若手を積極的に登用してチームの若返りを進めており、昨年行われたFIFAワールドカップ・ロシアは1990年のイタリア大会以来28年ぶりとなる準決勝進出。UEFAネーションズリーグでも決勝プレーオフに進出し、現在行われているEURO2020予選・グループAでは現在首位だ。

 サウスゲイト監督はイングランド代表との契約を2022年7月31日まで残しているが、今シーズン不振に陥るトッテナムがマウリシオ・ポチェッティーノ現監督を解任した際の後任候補に名前が挙げられている。

 しかし同監督は、ミドルズブラを率いていた2009年以来となるプレミアリーグ復帰を否定。契約が残っている間はイングランド代表の仕事に専念することを強調した。

「夏にも言ったように、私は『ドアは開かれている』と言う必要のない人間だ。私はイングランド代表の監督で、この仕事をすることはとても名誉なことだ。チームとともにするべきことは山ほどある。私たちはチームがもっと改善できると考えている。途中で解任されない限り、2022年が私の契約期間だ」

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