ダルビッシュ有、“大谷封じ”3打数無安打に抑え込む 2年ぶりポストシーズン勝利へ6回まで1失点

2024年10月7日(月)11時5分 ココカラネクスト

ダルビッシュ有が地区シリーズ第2戦で好投(C)Getty Images

 パドレスのダルビッシュ有が現地時間10月6日(日本時間7日)、敵地でドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発登板。6回まで1失点の好投を見せ、チームは4‐1でリードしている。

【動画】地区シリーズ第2戦!ダルビッシュ有が大谷翔平からスライダーで三振を奪うシーン

 初回は先頭の大谷翔平を空振り三振に仕留め、ムーキー・ベッツの左翼席へ本塁打になる打球を左翼手のジュリクソン・プロファーがキャッチ。無失点の立ち上がりを見せた。

 2回は連打と四球で無死満塁とピンチを背負い、犠飛で1点を失ったが、その後は一直で併殺に切って取った。3回は大谷とこの日2度目の対戦で一ゴロに仕留めるなど三者凡退。4回、5回も無失点に抑え、勝ち投手の権利を得た。

 6回は先頭の大谷と3度目の対戦。低めに丁寧に投げ込むと、最後は117キロの緩いカーブで投ゴロに打ち取った。

 ポストシーズンは2022年以来2年ぶりの登板で11試合に登板して4勝6敗、防御率4.19の成績。レギュラーシーズンは16試合に登板して7勝3敗、防御率3.31。ブレーブスとのワイルドカードシリーズでは登板はなかった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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