モドリッチ、レアルへの忠誠を示す「引退するならこのクラブで…」

2020年10月7日(水)0時14分 サッカーキング

モドリッチはレアル・マドリード残留を希望しているようだ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチは自身の去就についてコメントを残している。6日にスペイン紙『マルカ』が報じた。

 モドリッチは2012年にトッテナムからレアル・マドリードへと完全移籍で加入。同クラブにて公式戦通算347試合に出場し22ゴール55アシストを記録している同選手は、チャンピオンズリーグ3連覇などにも大きく貢献してきた。

 現行契約が2021年6月と今シーズン限りで満了するモドリッチ。35歳を迎えた同選手は引退を視野に入れつつも、まだまだ現役としてプレーを続けたいとの意向だという。

 モドリッチは自身の去就について次のように語った。

「もちろんレアル・マドリードに残りたいよ。でもそれを決めるのは僕個人だけじゃない。クラブ側と監督が何を求めているかで変わってくることだ」

「今は調子も良いし、プレーを続けたいと思っているよ。できればレアル・マドリードで現役を終えたいと思っているけど、それと同時にクラブにとって問題になりたくないという意思もある」

「僕はクラブと良好な関係を構築できているから、近いうちに将来について合意に至ることができると思う。仮にレアル・マドリードに残ることになろうが、他のクラブでプレーすることになろうがね」

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