神戸イニエスタ、年収43億円で長者番付トップ10入り!W杯題材の映画出演へ
2022年10月8日(土)10時1分 FOOTBALL TRIBE
アメリカの経済誌『フォーブス』は今月20日、2022年に最も多く稼いだサッカー選手のランキングを発表。ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)が9位にランクインしたほか、パリ・サンジェルマン(PSG)所属のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(23)が1位に輝いている。
イニエスタは、バルセロナでUEFAチャンピオンズリーグやラ・リーガなど数多くのタイトルを獲得。FIFAワールドカップ・南アフリカ大会優勝という実績を持つ中、2018年からヴィッセル神戸でプレーしている。
『フォーブス』によると、イニエスタのサッカー競技における収入は2500万ドル(約36億3000万円)とのこと。スポンサー契約をはじめピッチ外での収入は500万ドル(約7億3000万円)だという。
また同選手の活動について「現在38歳のイニエスタは、今月に自身のスポーツウェア・ブランドを立ち上げた。「キャピテン(CAPITTEN)」と名付けられたこのブランドは、オリジナルスパイクを限定発売してデビューし、日本市場をターゲットにしている。また、FIFAワールドカップを題材にしたドキュメンタリー映画にも出演する予定だ」と紹介している。
このサッカー界の長者番付では、PSG所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)とマンチェスター・ユナイテッド所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)が1位の座を争っていた。しかし今年度はムバッペが1億2800万ドル(約186億円)が1位に君臨。メッシとロナウドは、9年ぶりに他選手に1位の座を明け渡す格好となった。
またムバッペのサッカー競技における収入は1億1100万ドル(約161億4000万円)であり、ピッチ外での収入は1800万ドル(約26億2000万円)とのこと。同選手は時計業界大手『ウブロ』やスポーツ業界大手『ナイキ』など複数社とスポンサー契約を結んでいる。
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『フォーブス』発表の2022年度サッカー選手長者番付ランキング・トップ10
1位:キリアン・ムバッペ(PSG)-1億2800万ドル(約186億円)
2位:リオネル・メッシ(PSG)-1億2000万ドル(約174億円)
3位:クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)-1億ドル(約145億円)
4位:ネイマール(PSG)-8700万ドル(約126億円)
5位:モハメド・サラー(リバプール)-5300万ドル(約77億円)
6位:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)-3900万ドル(約56億円)
7位:ロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ)-3500万ル(約50億円)
8位:エデン・アザール(レアル・マドリード)-3100万ドル(約45億円)
9位:アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)-3000万ドル(約43億円)
10位:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)-2900万ドル(約42億円)
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