デ・リフト、ユーヴェへの適応は順調だと語る「最初はミスを恐れていたけど…」

2019年10月8日(火)18時13分 サッカーキング

ユヴェントスの新たなDFリーダーとしての活躍が期待されるデ・リフト [写真]=Getty Images

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 今夏にアヤックスからユヴェントスへと移籍したオランダ代表マタイス・デ・リフトは、順調に新天地でのプレーに馴染めているようだ。7日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えた。

 デ・リフトは今夏、ボーナス込み8550万ユーロ(約104億円)の移籍金でアヤックスからユヴェントスへと移籍。加入当初こそ高額な移籍金とパフォーマンスが見合っていないとの批判もされていたが、今はジョルジョ・キエッリーニの離脱を感じさせないプレーを披露している。

 デ・リフト本人もユヴェントス加入当初はプレーに迷いがあったことを認め、「(ユヴェントスに来た)最初の頃は、ミスをしないことをとても心配していたんだ。そのようなプレーをしないように、多くの注意を払っていた」とメガクラブ特有の重圧を感じていたことを明かした。

 それでも、同選手は自分自身の力でプレッシャーをはねのけたようだ。今は自信を持ってユヴェントスでもプレーできていることを強調し、さらなる成長を誓っている。

「ユヴェントスで学んだ最も重要な教訓として、『自分自身を信頼しなければならない』ということを理解したんだ。ターニングポイントとなったのは、(チャンピオンズリーグ・GS第1節の)アトレティコ・マドリード戦だ。試合後、僕は自分に言い聞かせたよ。『こんなのは僕じゃない。今の僕は僕が知っている選手じゃない』とね。だから、僕はもう一度考えを整理して、自信を持ってピッチへ入るようにしたんだ」

「クラブの当初のアイディアは、時間をかけて僕を適応させるということだった。でも、キエッリーニの負傷で状況は変わったんだ。僕にとっては大きな挑戦だよ」

サッカーキング

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