コスタリカ戦はアシスト記録…遠藤航「ゴールに関わっていくプレーは増やしたい」

2018年10月9日(火)21時3分 サッカーキング

コスタリカ戦はボランチとして出場した遠藤航 [写真]=嶋田健一

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 日本代表は9日、12日のパナマ代表戦に向けて新潟市内で調整を行った。

 遠藤航(シント・トロイデン)はコスタリカ代表戦でボランチとして先発出場し、南野拓実(ザルツブルク)の得点をアシストした。「守備はおろそかにできない」と前置きしつつも、「ゴールに関わっていくプレーは増やしていきたいと思っています。攻守に関われるMFが世界を見ても多い。アンカー、ボランチによって変わりますけど、前に出ていくタイミング、守るところはしっかりと判断してやっていきたい」とコメントした。続けて意気込みを語っている。

「前の選手を生かせるようなプレーを常に意識をしているし、それにプラスして自分の良さを出していかないといけない。そこはお互いに要求しながらできればいいと思うし、自分もしっかりとチャレンジしていけたらと思います」

 コスタリカ戦では3−0と快勝し、森保監督の初陣を白星で飾った。今月はロシアW杯に出場国のパナマ代表、そしてFIFAランキング5位の強豪・ウルグアイ代表と対戦する。「より内容、結果を見られるタイミングだと思います。海外組が入って、9月のメンバーとどう融合していくかはみんなが意識していると思う。短い期間ですがチームとして合わせることに加えて、勝利にこだわってやっていかないといけない。僕はいろいろな選手と一緒にやっている分、コミュニケーションはしっかり取れると思う。自分の良さを出しながら、チームとしてどう戦っていくのかは意識していきたいです」と話した。

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