シュヴァインシュタイガーが現役引退を発表…バイエルンやドイツ代表などで活躍

2019年10月9日(水)0時39分 サッカーキング

シュヴァインシュタイガーが現役引退を発表 [写真]=Getty Images

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 MLS(メジャーリーグサッカー)のシカゴ・ファイアーに所属する元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが8日、自身のTwitter(@BSchweinsteiger)で現役引退を表明した。

「親愛なるファンのみんなへ。その時がきました。僕は今シーズン限りで現役を引退します。あなたたちと僕のチーム、バイエルン、マンチェスター・U、シカゴ・ファイアー、ドイツ代表のみんなに感謝したい。この素晴らしい時間を実現してくれました! もちろん、サポートしてくれた妻のアナ・イヴァノヴィッチと僕の家族にも感謝しています。現役生活に別れを告げるのは少し懐かしい気持ちになるけど、僕を待ち受けるエキサイティングな挑戦も楽しみです。これからもフットボールに忠実であり続けます。一緒に過ごしてきた時間をどうもありがとう! これからも君たちはいつも僕の心の中にいます! バスティ」

 現在35歳のシュヴァインシュタイガーは、バイエルンの下部組織出身で2002年にトップデビューを飾り、13シーズンで公式戦500試合に出場して68ゴールを記録。ブンデスリーガで8回、DFBポカールで7回の優勝を含む、22のタイトル獲得を経験した。2015年夏にマンチェスター・Uへ移籍したが、2シーズンで公式戦35試合出場2ゴールにとどまり、2017年3月にアメリカに活躍の場を移して、シカゴ・ファイアーでは公式戦92試合出場、8ゴールをマークした。

 ドイツ代表では、当時18歳だった2004年6月のハンガリー代表戦でデビュー。直後のユーロ2004でもメンバー入りを果たして、ユーロ4大会やワールドカップ3大会に主力として出場し、2014年のブラジルW杯では6試合に出場して優勝に貢献。2016年8月31日に行われた国際親善試合のフィンランド戦をもって代表を引退し、通算121試合出場、24得点を記録した。

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