第3のディーゼル『フォルクスワーゲン・ゴルフ トゥーランTDI』が日本上陸

2018年10月10日(水)16時10分 AUTOSPORT web

 日本市場では『ゴルフ』のサブネームを冠する7人乗りコンパクトミニバン『フォルクスワーゲン・ゴルフ トゥーラン』に、クリーンディーゼル“TDI”エンジンを搭載した『ゴルフ トゥーランTDI』が新登場。10月1日から発売が開始されている。


 日本上陸のトップバッターとなった『パサート』から数えて、最新TDIシリーズとして第3のモデルとなる、この『フォルクスワーゲン・ゴルフ トゥーランTDI』は、先に上陸したミドルサイズSUV『ティグアンTDI 4MOTION』と同時発表され、そのティグアンに遅れること1ヶ月でいよいよ日本市場での販売が開始された。


 この最新の2リッター直列4気筒ディーゼルターボ”TDI”エンジンは、最高出力150PS、最大トルク340Nmと6速DSGの組み合わせにより、高い走行性能に加えて優れた燃費効率による高い経済性を実現。


 坂道や長距離にかかわらずストレスのないパワフルで軽快な走りとともに、渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”やレーンチェンジアシストシステム“Side Assist Plus”、駐車支援システム“Park Assist”、荷物を積み込む際に便利な“パワーテールゲート(挟み込み防止機能、“Easy Open”機能付)“などの先進技術を採用し、ミニバンユーザーの疲労軽減と安全性の向上が図られている。


 また、ミニバンとしてのユーティリティ性能にも抜かりはなく、開放感あふれ広々とした室内空間と、乗る人の数や荷物の大きさなどに応じてさまざまな広さのラゲージスペースを作り出せる多彩なシートアレンジが可能となっており、荷室容量は137〜1857リッターまで可変するフレキシビリティを備えている。


 そのほか、一部セットオプションとして2列目シートにヘッドプロテクターと座面リフトアップ機構を内蔵した“インテグレーテッド・チャイルドシート”も設定。アレルゲン除去機能付きの3ゾーンフルオートエアコンなどと合わせて、ファミリーユースに最適な機能が備わっている。


 グレード展開はComfortlineと上級Highlineの2種類となり、ボディカラーは全6色を設定。価格は369万9000〜407万9000円となっている。

グレード展開はComfortlineと上級Highlineの2種類となり、ボディカラーは全6色を設定
最新の2リッター直列4気筒ディーゼルターボ”TDI”エンジンは、最高出力150PS、最大トルク340Nmを発生
DPFや尿素SCRに加え2種類のEGRを備えるなど、万全の排ガス後処理機構が採用されている
助手席シートバックも畳めば、長尺の荷物も収容可能なユーテイリティ性能を誇る


フォルクスワーゲン カスタマーセンター:0120-993-199


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