大谷翔平が見せた勝利への渇望 珍しくベンチでエキサイト 打球が塁審に当たり失速「本塁憤死」の映像見つめ声を荒げる

2024年10月10日(木)12時34分 ココカラネクスト

大谷は本塁憤死。ベンチでは声を荒げた(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間10月9日(日本時間10日)、敵地でパドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場。

【動画】三塁の塁審にボールが当たる不運!大谷翔平がまさかの本塁憤死のシーン

 大谷はこの試合、1‐0で迎えた2回二死一・三塁の第2打席で右前適時打を放って2点目を入れた。4回一死の第3打席は左腕のエイドリアン・モレホンから四球を選ぶと、ベッツの中飛で一塁からタッチアップして二塁へ進塁した。

 さらに、続くテオスカー・ヘルナンデスの三ゴロをマニー・マチャドがグラブで弾くと、三塁の塁審に当たり、打球が失速。大谷は三塁ベースを回って本塁を陥れたがアウトになってしまった。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「マニー・マチャドが本塁でショウヘイ・オオタニをアウトにする前に、ボールが三塁の塁審に当たったビデオを見て、ショウヘイ・オオタニは当然ながら動揺した」と、大谷がベンチに戻り、自身が本塁で憤死した映像を見て珍しく声を荒げるシーンに反応して投稿した。

 今日敗れると地区シリーズ敗退が決定するだけに、大谷もエキサイトしたのか。それだけ勝利を強く望んでいる証しだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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