辛勝の伊代表指揮官、離脱者続出でPOに不安も「小さく一歩前に前進した」

2017年10月10日(火)14時37分 サッカーキング

アルバニア代表に辛勝したイタリア代表 [写真]=Getty Images

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 2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選の最終戦が9日に行われ、イタリア代表はアウェーでアルバニア代表と対戦し、1−0と勝利を収めた。

 イタリア代表の指揮官を務めるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督が試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えた。

「前もって定めていた目標があった。小さく一歩、前に前進したと思っている。というのも、ゲームを組み立てる段階で、ボールを放り出してしまうこともあったからだ。それでも、いくつかの場面で、試合の流れを読むように努めていたことがあったから選手たちには満足している」と語った。

 また、アントニオ・カンドレーヴァの値千金のゴールに喜びを示さなかったことについては「リードを得て当然のように思えた。喜びを示さなかったが、内心では喜んでいた。欠場者がいることで、チームには限界があった」と説明した。

 そして、プレーオフに向けては「何人かの選手のコンディションが不安だ。回復することができなければ、問題となる。厳しい状況でも私は自信があったし、今も自信を持っている」と、多くの離脱者が出ていることに不安を抱いていることを明かしている。

サッカーキング

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