森保ジャパン初招集の原口「ミシャ時代の練習が多くて、懐かしい」

2018年10月10日(水)19時57分 サッカーキング

森保ジャパン初招集の原口元気 [写真]=嶋田健一

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 日本代表は10日、12日のパナマ代表戦に向けて新潟市内で調整を行った。

 原口元気(ハノーファー)は森保一監督体制では初招集。初陣となったコスタリカ代表戦は2部練習のためフルマッチは見れなかったそうだが、ハイライトはチェックしたという。「今に始まったことではないですけど、もちろんいい選手ばかりですから。その中で勝っていかないと試合には出れないですし、4年後に向けてすごくモチベーションの高い選手が入ってきた。競争はすでに始まっていると思います」と決意を新たにした。

 新体制になったが、自身がやることは変わらないと語る。「自分は自分の良さを出し、ピッチで100%を出し切ること。サッカーに対する気持ちを表現すれば、自然とチームに伝わると思います」

 原口にとって森保監督体制の練習は初だが、「ミシャ(現北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督)時代の練習が多くて、懐かしい」とコメント。「頭をフル回転させる練習が多い。ミシャに影響されている部分は感じます」と浦和レッズ時代の練習メニューになつかしさを感じたようだ。「試合よりも練習で難しいことをやっているので、試合でいいものを出せると思います」と自信ものぞかせた。

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