日本、大量6得点でモンゴルを粉砕…伊東が3アシスト、長友が10年ぶりの得点

2019年10月10日(木)21時25分 サッカーキング

ゴールラッシュでモンゴルに完勝した日本代表 [写真]=Getty Images

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 2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選およびAFCアジアカップ中国2023予選が10日に行われ、日本代表とモンゴル代表が対戦した。

 序盤からボールを保持してチャンスをうかがう日本は22分、右サイドを突破した伊東純也のクロスに南野拓実が頭で合わせ、先制に成功した。南野はこのゴールで森保一監督体制では最多の8得点目となった。

 29分には左サイドからのコーナキックに遠藤がヘディングシュート。これはGKに防がれたものの、こぼれ球に酒井宏樹が反応すると、最後は吉田麻也が頭で押し込み、追加点を挙げる。直後の33分には細かいパスワークで右サイドを崩すと、伊東のクロスにフリーとなっていた長友佑都が難なく押し込み、追加点。長友は2009年10月8日に行われた香港代表戦以来の代表通算4得点目となった。

 40分には再び伊東のクロスに走り込んだ永井謙佑が頭で叩き込んで4点目を獲得。終始攻め続けた日本は4−0で前半を折り返した。

 後半に入り56分、左サイドからのコーナキックに遠藤航が頭で合わせると、これが酒井宏樹の顔面に当たってゴールの中へ。しかし、記録上は遠藤のゴールとなり、代表初得点を記録した。

 さらに82分には、ペナルティエリアの外から遠藤が強烈なミドルシュートを放つ。これはGKに弾かれたが、こぼれたボールに反応した鎌田大地が頭で押し込み、リードを6点に広げた。なお、鎌田も代表初得点となった。

 試合終了間際には左足を痛めた冨安健洋がピッチを離れるアクシデントがあったものの、このまま6−0でタイムアップ。次戦は、15日にアウェイでタジキスタン代表と対戦する。

【スコア】
日本代表 6−0 モンゴル代表

【得点者】
1−0 22分 南野拓実(日本)
2−0 28分 吉田麻也(日本)
3−0 33分 長友佑都(日本)
4−0 40分 永井謙佑(日本)
5−0 56分 遠藤航(日本)
6−0 82分 鎌田大地(日本)

【スターティングメンバー】
■日本代表(4−2−3−1)
権田修一;酒井宏樹(57分 安西幸輝)、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都;遠藤航、柴崎岳;伊東純也、南野拓実(60分 鎌田大地)、中島翔哉;永井謙佑(70分 原口元気)

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