”デア・クラシカー”で負傷のA・デイヴィス、頭蓋骨の打撲と診断…復帰時期は明かされず

2022年10月10日(月)18時0分 サッカーキング

バイエルンで活躍中のA・デイヴィス [写真]=Getty Images

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 バイエルンは9日、同クラブ所属のカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスの負傷状況についてクラブ公式サイトで発表した。

 A・デイヴィスは現地時間8日に行われたブンデスリーガ第9節のドルトムント戦にスタメン出場。前半終了間際のドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムとの接触プレーの際に、同選手の右足が顔面に入り、負傷退場を余儀なくされていた。なお、この試合は2−2で終了している。

 その後の状態が心配されていたA・デイヴィスだが、クラブの発表によると、頭蓋骨の打撲との診断を受けたという。全治までの期間や復帰時期については現時点では明かされていない。なお、同選手の現在の体調は良好とのことだが、試合翌日に行われたトレーニングは欠席したようだ。

 現在21歳のA・デイヴィスは2019年1月にバイエルンに加入。爆発的なスピードを武器に左サイドバック(SB)の主力として活躍しており、同クラブでここまで公式戦127試合に出場し5ゴール20アシストを記録。今季もここまでブンデスリーガで8試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に出場している。

 カナダ代表の主力としても知られているA・デイヴィス。11月にはFIFAワールドカップカタール2022本大会が控えているだけに、一刻も早い回復と戦線復帰を願うばかりだ。

サッカーキング

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