スバル、インプレッサとSUBARU XVを改良。インプレッサに『オートビークルホールド機能』追加
2018年10月11日(木)15時51分 AUTOSPORT web
スバルは10月11日、スバル・インプレッサとSUBARU XVの改良モデルを発表した。インプレッサは11月2日に、SUBARU XVは10月19日に発売する。
スバル主力モデルのひとつであるインプレッサには、信号待ちや渋滞など通常であればブレーキを踏み続けなければならない場面でブレーキペダルを話しても自動的に車両の停止を保持する『オートビークルホールド機能』が追加された。
この改良で、スバルは「ドライバーの疲労を軽減し、運転の快適性を向上」させたとしている。
また人気グレードである1.6i-L EyeSightをベースとするSUBARUの60周年記念特別仕様車『1.6i-L EyeSight S-style』も継続展開するとのこと。
クロスオーバーSUVとして人気のSUBARU XVには、2リッター直噴NA水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた『e-BOXER』を搭載した『Advance』が追加設定された。
この『Advance』には専用装備として、ブルーを使った内装やボディカラー『ラグーンブルー・パール』が新採用されている。
そのほか一部のグレードを除いて、後退時自動ブレーキシステムが標準装備となったほか、アイサイトセイフティプラス(視角拡張)にサイドビューモニター機能も追加され、「『乗る人すべてに最高の安心と愉しさを提供すること』を目指して開発されたSUBARU XVの『総合安全性能』を一層高めました」という。