レアルにレンタル中のスペイン代表FWが残留望む「人生最高のクラブにいる」
2023年10月11日（水）13時15分 FOOTBALL TRIBE
レアル・マドリードでプレーするスペイン代表FWホセル（33）が、同クラブ残留を望んでいるようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
マドリード・カスティージャに在籍した過去を持つホセルは、ブンデスリーガやプレミアリーグなど複数クラブを渡り歩いたのち、2022年夏にエスパニョールへ加わると昨季はラ・リーガ34試合で16ゴールを記録。だが、エスパニョールが2部降格の憂き目に遭っていた。
今夏にレンタルで加わったマドリードではラ・リーガ9試合で5ゴール2アシストを記録しているホセルは自身の去就について「レアル・マドリードへの買い取りオプション付きのレンタルだ。準備はできている。もちろん残りたいよ。僕は人生最高のクラブにいるから、残るために良いシーズンを過ごすことが僕の目標だ」と語った。
また、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが退団したことからマドリードが新たなストライカーの補強に動くと噂されている状況について「いや、全然。僕的には当初、カリムが残るというのが考えだった。彼とドレッシングルームを共有できたことは僕にとって幸せだった。僕にとって重要なことは、この数年間学んできたことをピッチで伝えることだった」と述べた。
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