ルーニー夫人のプライベート情報を流出? 疑惑のヴァーディ夫人はハッカーの仕業だと主張

2019年10月11日(金)15時8分 サッカーキング

プライベート流出事件で対立するヴァーディ夫人(左)とルーニー夫人(右) [写真]=Getty Images

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 元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(ワシントンDC)のコリーン夫人が、元同国代表FWジェイミー・ヴァーディ(レスター)のレベッカ夫人を告発したことが波紋を呼んでいる。10日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。

 事の発端は9日、コリーン夫人が自身のSNSを通じて、自身のプライベート情報がレベッカ夫人によってイギリス紙『サン』へと流されていたと告発したことから始まる。

「数年前から、(コリーン夫人の)プライベート用のInstagramアカウントの個人的な投稿や記事が、常に『サン』紙へと流出していました。私はある人物に抱いた疑いを証明するために、『“ある1つのアカウント”を除いて、Instagramのストーリーを閲覧できないようにする』というアイデアを思いつきました。過去5か月間、私は一連の虚偽の内容を投稿して、それらが『サン』紙に掲載されたかどうかを確認しました。そして、『サン』紙はそれらの投稿を報じたのです。これにより、1人だけがそれらを閲覧したことが明確にわかります。それは…レベッカ・ヴァーディのアカウントです」



 夫とともにドバイでバカンス中のレベッカ夫人は、コリーン夫人の告発内容を否定。レベッカ夫人は自身のInstagramアカウントに不正アクセスして、『サン』紙にコリーン夫人の情報をリークした人物がいるはずだと主張し、コンピューター専門の科学捜査官に調査を依頼したことを明かしている。

『サン』紙は一連の記事に関して公式なコメントをしていないが、10日発行分の見出し面下部で、「コリーン夫人に関するすべての記事は、公開前にルーニーの代理人にも送っていた」ことを強調した。また、『サン』紙のとある情報筋は、コリーン夫人に関する記事の“報酬”をレベッカ夫人には支払っていないと主張したという。

 この主張に対して『ガーディアン』紙は、レベッカ夫人と『サン』紙の間で、何か別の取り決めが存在したという可能性を排除するものではないと指摘。同紙は加えて、レベッカ夫人のInstagramアカウントが、当該記事を執筆した『サン』紙のジャーナリスト2人を既にフォローしていることも併せて指摘した。

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