3アシストの伊東純也、連携に手応え「ほぼぶっつけ本番だったけど…」

2019年10月11日(金)6時24分 サッカーキング

モンゴル戦で3アシストを記録した伊東純也 [写真]=兼子愼一郎

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 2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選ならびにAFCアジアカップ中国2023予選が10日に行われ、日本代表はモンゴル代表に6−0で勝利した。

 伊東純也は2列目の右サイドでフル出場し、圧巻の3アシストで勝利に貢献した。22分に酒井宏樹のスルーパスで右サイドを抜け出し、ピンポイントクロスで南野拓実の先制点を演出。「1点目を取るまでが一番大事だった。チャンスが来る回数は多いので、焦れずに何回もクロスを上げて、それが得点につながったと思う」

 さらに33分には南野とのワンツーでペナルティエリア右へ突破して長友佑都の代表10年ぶりの得点をアシスト。40分には右サイドで酒井との連携からクロスを上げて、永井謙佑のヘディングシュートをお膳立てした。

「自分の良さを出せるのはやっぱりサイド」と自信を深めた伊東は、「トレーニングの時間はなかったので、ほぼぶっつけ本番みたいな形だったけど、うまく周りも見えていたし、声をかけて、いい崩しが何回かできていた」と話し、「うまく(南野)拓実とか酒井(宏樹)くんとの関係で抜けだしたり、崩したりして、いい形でクロスを上げられる回数が多かった」と連携への手応えを語った。

 日本代表は次戦、15日にアウェイでタジキスタン代表と対戦する。

サッカーキング

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