三銃士に待った、演出家・伊東純也が次戦で主役狙う

10月12日(土)16時18分 日刊スポーツ

10日モンゴル戦、シュートを放つ伊東(撮影・河野匠)

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【ドゥシャンベ(タジキスタン)12日=松尾幸之介】10日のモンゴル戦で3アシストを挙げた日本代表MF伊東純也(26=ゲンク)が、さらなる活躍でMF中島、南野、堂安の三銃士の牙城を崩す。
代表戦の1試合3アシストは11年10月11日のタジキスタン戦のMF中村憲以来8年ぶり。今季は所属するゲンクで自身初の欧州CL出場を果たすなど成長を続ける男が、その8年前と同じタジキスタンにその価値を証明する。チームは15日のアウェー決戦に向け、現地時間11日深夜に同国に到着。12日から練習を再開した。
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チームは現地時間11日深夜にタジキスタンの首都ドゥシャンベに到着。予定より1時間40分遅れの約18時間の移動となったが、伊東はリラックスした表情でMF橋本と談笑しながら迎えのバスに乗り込んだ。
右MFでフル出場したモンゴル戦では試合を通して右サイドを制圧した。鋭いクロスで前半22分のMF南野の得点をアシストし、その後も右からのクロスで2得点を演出。日本相手に引いて守る国が多いアジアでの戦いについて「相手を広げて、横からのクロスとかそういうところは大事になってくる」と話していた通りの活躍をみせた。
1試合3アシストは11年10月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選タジキスタン戦でのMF中村憲以来8年ぶり(日刊スポーツ調べ)。モンゴル戦では無得点への悔しさも口にしたが、大学時代は「攻撃のポジションはどこでもやっていた」と語る器用さで4年時には関東大学サッカー2部リーグアシスト王に輝くなど、もともと“演出家”としての才能もある。
右MFは堂安や久保建ら、タレントひしめく激戦区。所属するゲンクでは欧州CL出場など世界トップの舞台で経験を積み「スピードだけじゃ抜けない。緩急をつけたり、工夫が大事」と成長を続ける26歳が右サイドの主役の座を狙う。

日刊スポーツ

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